看護師のストレスが限界に達する時!やめた方がいい判断方法!
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看護師は非常にストレスの多い仕事です。まずは、このストレスの原因を整理してみましょう。

看護師のストレスが限界に達する時!やめた方がいい判断方法!

看護師のストレスの原因

責任の大きさ

看護師が行う処置や判断が患者の命を助けることになる一方で、危うくすることもありえます。

看護師の業務は医師の指示で行いますが、患者に直接かかわる機会は多く、看護師の責任は重大です。

 

日々の仕事は決して手を抜けませんし、緊張の連続を強いられることも少なくありません。

 

自由度の低さ

プロフェッショナルは、自分の仕事の責任を、自分ですべて引き受けるかわりに、自分らしい仕事をしっかりと表現します。

看護師ももちろんプロフェッショナル足りえる職業ですが、実際のところ、その業務はかなり制約されています。

 

当たり前ではありますが、医師の指示の制約を受けますし、看護チームの制約も受けます。そうしますと、個人でできることは限られてきます。

 

この制約を受け入れ、その中で最大限の効果を発揮するような職場であれば、いいのですが、多くの場合、十分に創造的な仕事ができません。

 

このことは、あまり強調されませんが、責任ばかり大きくて、自由度が低いのは結構なストレスになります。

 

人間関係の煩わしさ

人が幸福に生きていくうえで、良好な人間関係の維持は必須といえますが、病院という狭く閉鎖的な空間における人間関係は、多大なストレスになることがあります。

お互いの悪口を言い合ったり、先輩が後輩をいじめたり、職場の愚痴ばかりしゃべったりと、ネガティブな空気が蔓延しがちです。

 

身体的不調

夜勤は体に有害であると証明されていますが、多くの看護師にとっては、少なくとも看護師人生の一定期間は避けられない業務です。

日内リズムが狂うと心身に不調を来たしますし、生活も乱れがちになります。

 

また、特に慢性期病棟などは顕著かもしれませんが、多くの患者の体位交換や移乗などを無理な恰好で繰り返すことで、腰痛などを起こしやすくなります。

多くの同僚が、頭痛や腰痛を鎮痛剤でごまかし、夜間不眠に睡眠剤を常用して働いている現状があります。

 

限界に気づけない看護師

以上みてきたように、数多くのストレス因子を抱えて看護師は働いています。

限界に達するというなら、すでに達しているのに、気づかないふりをして働いている人も少なからず見受けられます。

看護師にとっては、心身の病気が顕在化し、物理的に動けなくなったときでないと限界だとみなせないかのようです。

では、どうしてここまで自分を追い込んで働いてしまうのでしょう。

私個人の経験上、以下の3つの要因により、少なくない看護師が限界を超えて働いているように感じています。

 

生活のため

稼ぐために我慢しているという人は少なくありません。

看護師に限らずかもしれませんが、家族を養うためだったり、自身の生活のために、きつい環境で働き続けているようです。

 

責任を感じている

仕事に対する責任感が非常に高く、妥協をしない人が多いです。

他の人に迷惑をかけたらいけないと深く信じており、そのためなら残業もいとわず、自分の仕事も後回しにして働きます。

 

あきらめている

仕事がきついことは認識していますが、自己評価が低いのか、どうせ自分なんてこんなものだとばかりに、自分を痛めつけるように働く人もいます。

限界を超えていそうに見えるのに、あきらめているのか、仕事だけは続けています。

 

こうして、ストレスが限界に達している、あるいは、限界に達しているのに気づいていない看護師が、辞める判断をする方法はどのようなものでしょうか。

私は、シンプルに、自分の本音として今の職場が楽しくなければ辞めていいと思います。

 

実際問題として、100%楽しく毎日を働いている人はあまり多くないと思います。

程度の差はあれ、生活のためや責任感などで我慢して働いている人がほとんどであり、その中で多少の楽しみややりがいを感じているから続けていられるのでしょう。

 

ですが、いま、この記事を読んでいただいている方は、今の職場が楽しいより、辞めたいという思いが強い方だと思います。

そうであれば、いったん辞めてしまって構わないと思うのです。

自分が限界かどうかはなかなかわかりません。ご自身でもわからない人が少なくないのです。本当の限界に達していたら手遅れの場合だってあります。

 

いま、辞めたいと思っているのは、それなりにストレスがかかっていて、限界に近いかもしれません。

だから、ここまで読んでくださった方は辞めてよいと判断してよい方といえます。辞めて初めて、自分は限界だったのだと気づくこともあります。

ですから、とりあえず転職サイトなどに登録して、相談してみてはどうでしょう。

あるいは、カウンセリングなどを利用して、今の自分の状態を観察し、助言をもらうのもよいでしょう。

まとめ

あなたが限界に達してしまう前に、健康を取り戻し、充実した看護師ライフを送っていかれることを心から願っています。

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