新人看護師が挫折しない方法は?ツライ勉強を乗り越えるコツ!
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新人看護師は看護師資格を得た状態であり、スタートラインに立ったばかりです。

しかし、看護師として入職するとその事実が忘れ去られることが往々にしてあります。

 

学生時代に学んだことはあくまでも看護師資格を得るためのものであって、看護師として働く上で覚えることは入職してからたくさんあります。

ここでは新人看護師が挫折しないために、乗り越えるコツをお伝えしたいと思います。

新人看護師が挫折しない方法は?ツライ勉強を乗り越えるコツ!

新人看護師が挫折してしまう理由

新人看護師が勤務するようになって感じることは、臨床の現場で対応することの難しさではないでしょうか?

看護師となって同期との比較や他者評価を受けることで自分は出来ない、思うように覚えられないなど、自分を追い込んでいませんか?

 

想像していた仕事と異なる

新人看護師がまず現場で感じるものとして、これまでの実習で経験した看護とは違う現実に戸惑うことではないでしょうか?

それぞれに理想としていた看護師像が誰しもあると思います。しかし、現実は理想通りにはいきません。

 

命に直結する現場に従事しているので、患者が亡くなるということに遭遇する場合や業務に追われて息つく暇もなく働くなど、想像していなかった現実にあたるかもしれません。

 

仕事・技術ができない

看護師になるために基礎技術を学び、座学に取り組み、資格を得ましたが、看護師になってからまた新しい技術や業務を覚える日々であると思います。

その中で、新人看護師同士で状況を話したりすることも、または先輩看護師からの評価を受けることもあるでしょう。

そうすると、自分の状況が見えてきて、技術の習得が遅いなとか自分ができないなんて感じてしまって逆効果な看護師もいることでしょう。

 

勉強する時間がない

新人看護師は入職後に新人研修を受け、社会人としての在り方や就職先独自の教育を受けることでしょう。

そして、診療科や各配属先で必要な課題に取り組むことになります。

それらを日々の業務に取り組みながら行い、翌日の業務についても勉強を必要とするはずです。休まる時間は帰宅後のみかもしれませんね。

そのような生活を上手に取り組むことが出来なかった場合はストレスとなり、勤務が難しくなるかもしれません。

 

人間関係がうまくいかない

先輩看護師や職場自体に馴染めないこともあります。

すべての看護師が良いとは言えませんし、職場環境もさまざまであることはご存知の通りです。

 

ツライ勉強を乗り越えるコツ

新人看護師が挫折しやすいポイントを理解した上で、それらをどのようにして克服するか。

または自分が理想とする環境や看護師像を求めて行動するかによって、挫折することなくこれからの看護師ライフに大きく関わってくるので、それぞれを考えてみます。

 

看護師としての目標を持つ

看護師はひとりにケアをするだけではなく、複数の受け持ち患者へ勤務時間内で必要なケアを実施しなければならないということがあります。

学生時代には習わないものでありますが、患者に対して看護を提供するという点は変わりません。

つまり、根本的なものが看護師像といえると思います。

自分がどのような看護師になりたいか、その為にすべきことは何かを常に念頭に持って日々取り組むことで看護師として、人として成長を促してくれると思います。

 

勉強の仕方を考える

新人看護師の問題点のひとつに勉強の仕方が分からないというものがあると思います。

もし、あなたが配属されるまでに時間があり、診療科が絞られている、看護部から課題を提示されているのであれば、それを最大限活用しましょう。

学習する際は、単一で勉強していては臨床では役に立ちません。

 

臨床では応用を要求されますし、患者はさまざまな背景を持っていますから、疾患・治療方法などが繋がるように勉強することが後々に自分を助けてくれます。

基礎学力の影響もありますが、必要な情報を見つけられるようになること。

そして、自分に不足している情報を理解することができるようになることが大切です。

分からないことを分かるようになると勉強は各段にできるようになります。

 

カルテを活用する

日々目を通すカルテは最良の教材ともいえます。

ひとつの事例として学ぶことができます。疾患の経過、治療方針、検査や薬剤、そして実際の看護について学ぶことができます。

それを自分でも考え理解していくことで、わかることもあれば疑問に思うこともあるでしょう。その気づきこそが大切なのです。

患者・家族だけでなく、医師、コメディカルの関わりなども含めて気づくことが看護師にとって大切な能力であると思います。

 

理想の看護師像の発見

看護師を志した時から、理想の看護師像を持っている人もいれば、まだない人もいると思います。

プリセプターや先輩看護師、師長など尊敬する存在はいても理想像とは違うこともあります。

自分の理想像が身近にいることは自分が成長する上で非常に大切といえます。「この人」と特定の人でなくとも構いません。

それぞれのいいところだけを抜き出した理想像でも構わないのです。そこを目標にすることで、困難も乗り越えていけると思います。

 

まとめ

新人看護師として働く中でつまずきやすいところを中心に、勉強について考えてみました。

看護師として何かひとつ核となるものを持っている人は自分のモチベーションがあり、それを目標に取り組むことができるので、成長も見えやすいといえます。

逆に核となるものがはっきりしない人であっても、自分がなりたい看護師像や先輩、またはしてあげたい看護やされて嬉しいことなど、ポジティブイメージを目標に取り組むことで自分なりの看護師像が生まれて、成長を促してくれます。

つまり、一人ひとりにそれぞれの目標があり、看護があるので、周りと気にし過ぎることはなくて、目の前にいる患者へいかに看護の提供ができるか。

そして、継続していけるかが大切なのです。ですから、みなさん気負い過ぎることなく、これからも取り組んでいってくださいね。

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