看護師の異動先で合わないと感じたら?ストレスを軽減する方法!
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看護師といえば多くの病院で異動があります。

総合病院など多診療科では診療科ごとの病棟がありますから、配属先で内容が異なっていたりします。

また、外来や手術室といった部署もありますから、どこに配属されるかは看護師にとって非常に大きな問題と言えます。

移動先によっては合わないと感じることもありますから、その対策について考えてみたいと思います。

看護師の異動先で合わないと感じたら?ストレスを軽減する方法! 

 

看護師の異動って?

病院で働く看護師にとって異動は一大イベントと言えるのではないでしょうか

診療科によって体制が異なっていたり、新しく勉強を必要としたりと異動することは良いことだけでなく負担にもなります。

 

なぜ異動があるのか

病院として、専門性を高めることも必要と思っていますが、複数のポジションに対応できる人材を育てたいという思いもあります。

例えば、ある部署のスタッフが全員退職を予定しているとします。

そうなってからではその部署を引き継いだり、立て直すのに時間が不足しているため、質の低下に繋がりかねません。

そのようなことが起これば、病院としても問題ですから、常に安定して人員が確保できるように異動を行い、人材を育てておきたいという目的があります。

 

異動のメリット

・新しい技術・知識の獲得

異動することで違った診療科の知識・技術を身につけることができるようになり、看護師としての能力向上に繋がる。

・新しい人間関係の構築(リセット)

人間関係を新しく築くので、よりよい関係を築くことができる場合がある。

風通しをよくして、全体の関係性の改善に繋がる。

・対応力が身につく

看護師の能力が上がることで対応能力の向上に繋がる。

 

異動のデメリット

人間関係のリセット

せっかく築いた人間関係がリセットされ、新しく人間関係を築く必要があり大変

特に異動前の人間関係に満足していた場合には特にデメリットとして感じられる。

異動先を選ぶことができない

異動の希望を出すことはできることが多いが、実際にその通りになるとは限らないため、事実上は異動先を選ぶことは難しいといえる。

また、異動の打診があった場合に雇われている関係性上、断ることが難しいという実態がある。

知識・技術が通用しない(可能性)

異動前に習得した知識・技術が異動部署では使う機会がなく、能力の低下や無力感を感じる場合がある。

やりがいがなくなる

異動前にやりがいを持って取り組んでいた場合に、思いもよらない異動によってやりがいを搾取されてしまう場合がある。

 

異動によるストレス対処法

環境が変わるということは、ストレスがどうしてもかかります。

そのストレスをどのようにして軽減するかが大切になります。

 

ポジティブに受け止める

メリットもある異動ですから、自分の看護師としてのキャパを広げると思って前向きにとらえることでストレスを軽減します。

この場合、そう思おうと無理やり考えてはストレスになってしまうので、本当にメリットとなることをしっかり考えて頭でも精神的にもポジティブに捉えることができた状態がストレスを軽減できた状態といえます。

みんながみんな同じタイミングで異動となることはありませんから、異動することで他のスタッフよりも多くのことを学び、看護師としてキャリアアップできる!というようにメリットを前面に出していくことが大切です。

 

異動して合わなければ上司に相談する

意味のある異動であっても、異動を期に体調を崩したり、やりがいをなくしてしまったり、デメリットの部分が浮き彫りになってしまった場合は、無理せず上司に相談しましょう。

メリットがあるとは言え、無理して続けることで働けない状況になってしまっては意味がありません。

好き嫌いといった感情論で言っているのではないことをしっかり伝え、調整してもらうように交渉します。

その際には、自分のやりがいなど自信や興味のある部署などを伝えてみるのも良いでしょう。

 

転職を考える(異動のない病院の選択)

異動についてどう考えるかによりますが、病院であれば、病棟・外来・手術室の3つでなりたっていることが基本的ですから、この3つの部署に異動になる可能性があります。

 

加えて、診療科が多ければその診療科ごとに病棟がありますから、異動する可能性のある病棟数が増えることになります。

 

つまり規模が大きくなるにつれて異動の範囲が大きくなるということです。

 

逆にクリニックなどは異動がほぼなく、兼務であったりということがあるでしょう。

その他の選択肢として、訪問看護や企業看護師など決まった働き方の施設があります。

自分が何に重きを置いて働くことにするかで変わりますが、診療科が変わらなければ良いのであれば、単科や個人病院という選択肢もあります。

 

病棟が良い、外来が良い、手術室が良いといった特定の分野を希望するのであればその希望の叶う職場を探すことも対応策になるでしょう。

 

まとめ

看護師にとって異動といえば切り離せない問題ですが、就職した当初はそこまで考えられませんよね。

ある程度経験を積んでくると自分のやりたい看護は見えてきますし、やりがいも出てきます。

そうした自分の看護感を発揮できるように、上手に対応していきましょう。

新人看護師にとってはせっかく慣れて業務を行うことが出来てきた矢先に異動となるとモチベーションが下がると思いますが、成長の過程にあると異動することに前向きに向き合うも良し、自分の突き詰めたい看護を見つけられているならそこに向かって行動するもよしですから、上司と話しあってみてください。

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