看護師を辞めたい中堅時代!悩みの原因を取り除く方法!
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中堅看護師は悩みが多い時期ですよね。

仕事を辞めたいと考えている中堅看護師は少なくありません。

今回は、中堅看護師の悩みの原因を取り除くための記事を書いていきたいと思います。

看護師を辞めたい中堅時代!悩みの原因を取り除く方法! 

 

そもそも中堅看護師とは

 そもそも中堅看護師とは、看護師として一定以上のレベルに到達している看護師を指して言います。

経験年数でいうと、4~9年くらいの範囲のイメージですが、あいまいな定義です。

新人教育ラダーを卒業し、新人指導や委員会活動、リーダー業務などを振られる段階の看護師といえばわかりやすいかもしれません。

 

病棟業務に熟達してきて、自分の業務だけでなく全体の動きをみて行動できるような、少し視野を広く、高く持って働ける看護師のことだと言ってもいいでしょう。

 

新人からは憧れの先輩であったり、反対にちょっと怖い先輩と思われるかもしれませんし、上司からは有力な戦力として大いに期待され、一方で過大な仕事を振られてしまいがちです。

 

中堅看護師に求められること

〇リーダー

リーダーの役割は、業務としては、3~4年目から始まることが多いと思います。

業務全体とスタッフの状況を把握し、業務がスムーズに流れるようにアシストすることが求められますし、異常に対して的確な判断と行動をする必要のある責任とプレッシャーの高い役割です。

 

新人看護師のフォローや、急変があった場合の対処、医師との連携など、ただ患者さんに関わっていればいいのではなく、関係者との情報共有、リーダーシップが求められます。

当然判断ミスがあれば責任を問われます。

 

〇新人指導

これも3~4年目の看護師が行うことが多いですが、新人指導も中堅看護師の役割です。

新人が一人前の看護師になれるよう1年間継続して指導を続けるのは、負荷の大きい役割です。

関係を構築しつつ、看護師として必要なスキルや知識を指導していくのは、バランスが求められ、悩みの種になります。

 

〇病棟業務以外の役割

看護師には病棟やフロアの通常業務以外に、委員会活動や看護研究などを任されます。

これらの活動時間は、しばしば通常業務の調整なく振られるので、時間外勤務が増える原因となります。

とはいえ、他職種、他部署との関係や院外の関係者に影響を与える責任の大きな役割なので手抜きもできません。

 

中堅看護師の悩み

 

このように、様々な役割を付加され、活躍する中堅看護師は、新人看護師からは「できる先輩」として、尊敬されますし、上司からは将来の幹部候補として期待されています。

 

中堅看護師自身は、そうした期待に応えたいという思いもある一方で、過大な役割と責任に苦しむ人も少なくありません。

新人時代も大変だったとはいえ、あくまでも自分の知識やスキルを高め、看護師として独り立ちすることが目標でした。自分のために苦しい時期を頑張って乗り越えてきたといえるでしょう。

中堅看護師となり、業務は滞りなくできる力量を身につけています。

 

新人のころは言われたことをやっていただけかもしれませんが、中堅になると視野も広く、余裕も出てくるので、色々なことがよく理解できるようになります。

そのため、反対に納得できないことを任されると、理不尽な思いが強くなるのも当然でしょう。

任される役割の大きさの割に、それに見合った配慮がないことも不満も出ると思います。

 

通常業務プラスアルファの仕事は位置づけがあいまいで、その業務に対する手当や時間の調整がなされないことも少なくないので、自分のモチベーションや使命感だけでやるには大変です。

 

また、中堅看護師の時期は、人生のライフイベントが起こりやすい時期とも重なります。

結婚や出産、子育てといった重要なイベントも同時に起こりうるなかで、自分のキャリアをどうしいけばいいのかと悩む時期にもなると思います。

 

悩みを取り除く方法

 では、こうした悩みをどう取り除いていけばいいでしょうか。

わかりやすい解決方法は、退職や転職という選択です。

 

実際働く場所を変えることで解決する悩みもあるでしょう。人間関係や待遇、働き方などは自分の希望にあった転職をすれば改善が期待できます。

ですが、ここではもう少し本質的な部分に触れておきたいと思います。

中堅看護師の悩みは、ちょっとおおげさかもしれませんが、人生において大切な悩み。

 

看護師を目指して学校を出て、一人前を目指して新人時代を過ごし、さて、目指すべき一人前の看護師になったという状況で、これからどうしようという悩みに多くの人がぶつかりますね。

 

ある人は、専門性をより高めていきたいと思い、ある人はみんなの力でよりよい看護をつくりたいと思い、ある人は家族のために生きたいと思い、ある人は自分の人生を謳歌したいと思い、ある人は日々の仕事に忙殺されていきます。

 

まず一番大切なのは、自分はどのように生きていきたいかということです。

 

それがあって、仕事のゴールが決まります。そして、仕事の一つひとつが自分のゴールとどう関係しているかを考え、不要なことはしないようにしていかないといけません。

そうしないと、あなたは周りから振られる仕事ばかりをすることになり、自分を見失ってしまうから。

まとめ

中堅看護師の悩みはチャンスです。色々な役割を任され、自分に合うこと、合わないことを理解することができます。

多職種と関わることにより、自分の興味のある分野に気付けるかもしれませんし、新人教育を行うことで、教育という分野に興味を持つかもしれません。

まだまだこれからの中堅看護師のみなさんが、ご自身の可能性を最大限に開花していただけることを心から願っています。

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